小学校5年生から中学生を対象に、工作や実習で乗り物のしくみを学ぶ「乗り物テクノ教室」が8月に広島市交通科学館(広島県広島市)で催される。中旬からは3回開かれるが、定員は各15人で事前の申し込みが必要。
全国軽自動車協会連合会が1日発表した、7月の軽自動車新車販売台数は、前の年の同じ月にくらべ2.6%減の15万5368台となり、4カ月連続のマイナスになった。ダイハツ工業と三菱自動車工業を除く全メーカーが前年を下回った。
国土交通省は、今秋までに所管の公共事業整備計画を一本化した「社会資本整備重点計画」をまとめる。計画は「公共事業の中身が不透明」、「いったん計画を決めると、融通がきかない」などの批判を踏まえて、バリアフリー化率や緑地面積率などを数値目標として明示。法体系や地方公共団体への補助金制度も、成果主義に変更する。
国土交通省は1日、2002年度のリコール届出件数などをまとめた。国産車で104件、輸入車66件の届出があり、対象台数は301万2000台と、過去2番目に多い水準になった。ちなみに過去最高は2001年度の329万台。
国土交通省が7月23日に実施した自動車整備士学科試験で、出題ミスが相次いで見つかった。28日に2級ガソリン整備士と3級自動車シャシ整備士で1問づつ、出題ミスがあり、1日にも同じ試験で2級ガソリン整備士問題に1問見つかった。
日本自動車販売協会連合会が発表した7月の新車登録台数で、メーカー別の新車販売台数によると、トヨタ、ホンダ、ダイハツがマイナスだった。とくに、ホンダの低迷が続いている。『グランディス』を投入した三菱は、同26.0%増と2ケタのプラスとなった。
トヨタ自動車はWiLL『サイファ』を一部改良し発売した。情報ネットワークサービス「G-BOOK」端末の操作性を向上するとともに、サービス内容を充実させたほか、新ボディ色「DAIDAI(ダイダイ)」を追加した。
豊田自動織機は、2002年度の環境への取り組みをまとめた「環境報告書2003」(A4版、56ページ)を発行したと発表した。環境報告書は今回で5号目。
日本自動車販売協会連合会が発表した7月の新車販売台数は、前年同月比0.5%増の36万9664台となり、ほぼ横ばいで推移した。トラックは好調で、同1.4%増の7万7672台だった。
トヨタ自動車は1日、『アルテッツァ』と『アルテッツァ・ジータ』を一部改良し発売した。ベースグレード車にオートレベリング機能付きディスチャージヘッドランプなどを標準装着した。