1991年4月に青森市内で起きた交通死亡事故を巡り、被告の当事者責任の有無を争って、10年4カ月間も続けられてきた刑事裁判の論告求刑公判が7月31日、青森地裁で行われた。検察側は懲役2年6カ月を求刑している。
川口区検察庁(川口区検:埼玉県)は1日、自転車に乗った当時8歳の女児が路上駐車していたトラックを避けた際、対向してきたフォークリフトと衝突し、死亡した事故について、駐車していたトラックに事故の責任があるとして運転手を略式起訴した。
行楽ドライブと花火見物を同時に楽しめる、そんな贅沢な楽しみ方ができるのはサーキットならでは。鈴鹿サーキット、ツインリンクもてぎ、スポーツランドSUGOでそれぞれ開催される。
ダイムラークライスラー日本は、メルセデスベンツの大型トラックの『アクトロス』のキャブ外観、内装デザインを改良して7月16日から発売した。アクトロスは、1998年に発売、ビッグマイナーチェンジは今回が初めて。
7月30日、最後のフォルクスワーゲン『ビートル』がメキシコのプエブラ工場をラインオフした。最後の3000台は、最高出力34kWの1.6リットルガソリンエンジンを搭載するアクエリアスブルーの「ウルティマ・エディシオン(最終エディション)」。グローブボックスリッドには、ウルティマ・エディシオンのエンブレム、フロントボンネット上には、ウォルフスブルク エンブレムが装着され、最終モデルにふさわしいメイクアップがされている。
富士重工業は8月30日、スバル『フォレスター』に「クロススポーツ2.0i」を追加し、同日から発売した。内外装に高級のある仕様を施し、都市型SUVの洗練されたイメージを追求した形。
かけ声だけでなかなか元気のでない日本。モノ作りの源流に携わるデザイナーが、日本から世界へ、強力なエネルギーを発信する場がもうけられた……。東京モーターショーにおいて「叫べデザイン! 吼えろニッポン!」のタイトルで、新鮮な視点からモノ作りについて語り合うシンポジウムが開催される。
国際興業バスと、グループ会社の十和田観光電鉄バスは1日、携帯電話の画面をそのまま路線高速バスのチケットとして使用できる「モバイルチケットサービス」を開始した。
ヤマハ発動機は1日、国内の汎用エンジン製造を中国に全面移管する、と発表した。2輪車用エンジンの製造を行う現地出資会社と共同で新合弁会社を設立し、2004年秋から、初年度3万台、5年後の08年度には約40万台を生産する。中国で高品質かつ低コストの生産体制を整え、中国国内および海外に出荷する。
日本損害保険協会は、8月1日(金)から29日(金)の間、東京都千代田区神田淡路町のそんぽ情報スクエアで「自動車盗難」と「車上ねらい」に関する展示を行う。盗難によって破壊されたキーシリンダーの実物や防犯をよびかけるパネルを展示する。