日本自動車販売協会連合会が発表した7月の新車販売台数は、前年同月比0.5%増の36万9664台となり、ほぼ横ばいで推移した。
車種別では、乗用車が同0.1%増の29万121台と横ばい。普通乗用車は同3.4%増だったが、小型乗用車が同0.8%減とマイナスになったため。
トラックは好調で、同1.4%増の7万7672台だった。首都圏のディーゼル規制が10月から始まるため、これを前に古いトラックを代替えする動きが顕在化している。普通トラックは同53.7%増の8809台と1.5倍に増えた。小型トラックは同2.8%減だった。バスは同38.3%増の1871台だった。