デンソーが申告漏れ30億円

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トヨタ系の大手部品メーカーのデンソーが、名古屋国税局から3年間で30億円の申告漏れを指摘されていたことが明らかになった。

デンソーは名古屋国税局の税務調査を受けて、2002年3月期までの3年間で30億円の申告漏れの指摘を受け、重加算税を含めて約10億円の追徴課税を受けた模様だ。

デンソーは、海外の子会社に請求する受託研究費などを経費として計上するなど、意図的に所得隠しを行っていたと国税当局が判断、重加算税を課せられた。デンソーは「指摘に従って措置した」としている。

《レスポンス編集部》

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