デンソーが中期経営計画『CORE 2030』発表…売上8兆円へ、電動化・AI・共創で構造転換

デンソー
  • デンソー
  • 2025年までの中期経営計画振り返り
  • 環境認識
  • デンソーの中期経営計画、CORE 2030:提供価値向上に向けた取り組みの全体像
  • デンソーの中期経営計画、CORE 2030:成長戦略の全体像
  • デンソーの中期経営計画、CORE 2030:2030年目指す姿
  • デンソーの中期経営計画、CORE 2030:事業成長シナリオ
  • デンソーの中期経営計画、CORE 2030:事業進化の方向性

デンソーは2026年度から2030年度を対象とする中期経営計画「CORE 2030」を策定、3月31日に発表した。めざす姿は「モビリティから広がる未来社会を人の可能性で実現する企業」であり、モビリティ領域を中核に社会課題の解決と価値創出とを両立する方針だ。


◆2025中計の振り返り、付加価値向上を

記者会見で林新之助代表取締役社長CEOは、まず2025年中期方針(2020~25年)を振り返り「顧客への確実な価値提供を実現できた。車両市場の+3%成長に対し、デンソーの売上成長は+9%となり車両市場を上回る売上成長を実現できた。これにより将来成長を加速させるリソーセス投入を実行できた」と総括した。

しかし営業利益率は目標10%に対し7.2%で達成できなかった。林社長は「収益性が課題。リソーセス投入と共に付加価値向上をめざす」と課題を挙げた。

環境認識

《高木啓》

特集