前方不注意のトラック、乗降中のバスに追突

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21日の午前11時30分ごろ、大阪市福島区内の市道で乗客を乗降させるためにバス停で停車していた大阪市交通局の路線バスに後続の4トントラックが突っ込み、乗降中だった乗客など12人と運転手1人の合わせて13人が軽傷を負った。

大阪府警・福島署の調べによると、大阪市福島区野田の「地下鉄玉川バス停」に停車していた大阪市交通局の路線バスに後続の4トントラックが衝突した。この事故でバスに乗り込もうとしていた男性が車外に転落し、腰などを打撲する軽傷を負ったほか、車内にいた運転手を含む12人の乗客も首などに軽い打撲を負っている。

現場は片側2車線の道路だが、4トントラックを運転していた男は「止まっているバスに気づくのが遅れた」と供述しており、前方不注意が事故の原因とみている。

《石田真一》

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