●おススメできるこれだけの理由
燃費マネージャーは現在、トヨタ、日産、ホンダ、ダイハツ車用がラインアップされている。このほか、スバル車用も開発中とのことだ。ただ、年式やエンジン形式によっては、筆者のエスティマと同じようなトラブルを起こす可能性があるため、サイト上の対応車種を必ず確認して欲しい。
価格は3万4800円と、けっして安くはないが、質感も高いし、目に見えない“燃費”の姿をリアルにとらえ、キミの運転テクニックに新たな刺激を与える、という意味では、これまでにない価値を持つ。
同じOBD規格なら乗せ換えも簡単だし、そもそも取り付け・取り外しが容易なので、他メーカー車に買い換えて不要になった場合でも、ネットオークションなどで確実に“下取り”に出せることを考えると、それほど高くはないと筆者は思う。
個人差はあるだろうが、実践的なエコランテクニックを身につけ、今後の実用燃費がアップできればモトもとれるってもの。この夏、超オススメのカー用品と言えそうだ。
01/10●燃費がだいたい2割はアップ
02/10●カンペキでないと気が済まない
03/10●取り付けは簡単…ここに気をつけて
04/10●まずは“補正”…テストカーでトラブル発生
05/10●変わる、変わる…貯金がたまる?
06/10●見えない燃費が見えるから、分かる
07/10●昔取った杵柄で表示の精度をチェック
08/10●ギョッとしたり、感心したりで
09/10●こんな機能もこういうふうに便利