世界最大ビールメーカーのバドワイザーがBMWウィリアムズF1チームのオフィシャルスポンサーを務めることが発表された(既報)。これまでNASCARやインディ500などを始め、アメリカ国内で14年以上もモータースポーツをサポートしてきたバドワイザーがF1に進出するのは初めて。
「バドワイザーは世界で最も知られ、愛されてきたブランドの一つ。モーターレーシングのサポーターとしても、素晴らしい歴史を持っている。これほどのステータスと重要性を有するブランドとコマーシャル関係を築くことができたことを心から光栄に感じていると、チームを代表して申し上げます」とフランク・ウィリアムズ代表は喜びを語った。
契約は複数年で、今週末のイギリスGPからバドワイザーのロゴをつけたウィリアムズチームが見られる。ウィリアムズはタバコスポンサーを2000年からつけていないが、禁煙はできても禁酒はできなかったことになる。