スポンサー契約を無視されたとしてボーダフォンを提訴しているジョーダン・チーム。現在ボーダフォンとパートナーシップを結んでいるフェラーリがジョーダンに圧力を掛けていたことが明らかになった。
フェラーリのジャン・トッドがジョーダン側に送った手紙には、「訴えを取り下げなければ、財政難チームへの救済策を拒否する可能性もある」という内容が書かれていたという。エディ・ジョーダンはこの手紙を「いじめっ子による脅迫だ」として激怒している。
バーニー・エクレストンはフェラーリが実際にジョーダンとコンタクトを取ったことを大筋で認めているが、フェラーリ側はコメントを拒否している。