米国で、25日開催されたインディアナポリス500マイルレース、通称インディ500で、日本人として最高位となる5位となった高木虎之助選手(Gフォース・トヨタ)が、ルーキー・オブ・ザ・イヤーとして新人賞に選ばれた。
これまでの日本人最高は、松田秀士選手の8位だった。高木選手のタイムはトップから1秒9606遅れの3時間11分58秒9497で、平均時速は251km/hだった。
高木選手は新人賞や首位走行賞などで、賞金36万3515ドル(約4300万円)を獲得した。ちなみに優勝したジル・ドフェラン選手(Gフォース・トヨタ)の賞金は135万3265ドル(約1億5800万円)で、約2秒で1億円の差。