【新聞ウォッチ】都内も交通事故の死者激減、飲酒運転の厳罰化が奏功

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気になるニュース・気になる内幕——今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2003年5月23日付 

●暗雲のV字回復、3月決算、頼みの外需失速懸念(朝日・1、3面)

●島の位置、GPSで測ったら、地図と最大800メートルズレ、カーナビでは海の上(朝日・3面)

●トヨタに学ぶ郵便局、脱・お役所経費削減 埼玉・越谷、社員招き試行錯誤(産経・11面)

●犯罪発生マツプ公表、あなたの街は大丈夫? 車上狙い(1)足立(2)江戸川(3)練馬(産経・27面)

●新型肺炎、アジア戦略、二重の打撃、日本経済にも影響(東京・3面)

●都内、交通死者、過去最少のペース、100人突破、最も遅く(東京・23面)

●マスク姿の北京、感染回避でマイカー人気(日経・8面)

●いすゞ、タイでSUV生産、年1-2万台、東南アで販売(日経・11面)

●環境・経産両省方針、廃自動車の破砕くず、再利用率段階上げ(日経・42面)

ひとくちコメント

東京都内の今年の交通事故による死者数が100人を超えたが、警視庁が統計を取り始めた1954年以降、100人を超えた時期は最も遅く、前年の同じ時期に比べても49人減少しているという。

きょうの東京が都内版で取り上げているが、これまで100人を超えた時期が最も遅かったのは1979年と81年の5月10日だった。それよりも11日間も記録を更新したことになる。警視庁の話によると「飲酒運転が厳罰化されたり、街頭での取り締まり強化の効果が表れたのでは」と分析している。

最近は、たとえビールコップ一杯の飲酒運転にも検問でチェックを受ければ同乗者を含め、数10万円以上の罰金が科せられる。筆者の知人のかなには、「一杯ぐらいは大目に見ろ」と、厳罰化に腹を立てる不心得の“常習犯”もいるが、「飲んだら乗るな。乗るなら飲むな」はドライバーとしては当然のマナー。それを守れない人は、クルマを運転する資格はない。
《福田俊之》

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