高知通運の全事業所を監査へ---国交省

自動車 社会 社会

1999年に東名高速道路上で女児2人の死亡事故を起こした運転手の勤務先、高知通運(高知市)の元取締役(4月8日付で諭旨解雇)が先月上旬、酒気帯びで追突事故を起こしたことを受け、国土交通省の丸山博自動車交通局長が21日に国会答弁。

丸山局長は「15日に同社へ監査を行った。また、四国にある同社の全事業所にも監査に入る」と答え、高知通運への監査をさらに続ける方針を明らかにした。同社をめぐっては、主取引先の高知県園芸農業協同組合連合会が15日に取引を打ち切っている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

教えて!はじめてEV

特集