女性2人をはね職務質問から逃走---重軽傷負わす

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6日午後、エンジンの空ぶかしを警察官から注意されたクルマが逃走を試みて急発進し、前方の横断歩道を渡っていた女性2人をはね、そのまま走り去った。しかし、警察官がクルマのナンバーを記憶していたため、容疑者は同日夜までに逮捕されている。

警視庁・東村山署の調べによると、事件が起きたのは6日の午後3時35分ごろだという。東京都清瀬市下宿の市道で、1台のクルマがエンジンを空ぶかししていてることに現場付近をパトロール中の清瀬署員が気づいた。警察官は運転していた男に職務質問しようと近づいたところ、急発進して逃走。そのまま前方の横断歩道を渡っていた2人の女性に突っ込み、なおもスピードを上げて走り去った。この事故で横断歩道を歩いていた71歳の女性が頭などを強く打つ重傷を負い、62歳の女性も軽傷を負った。

警察では重傷ひき逃げ事件と断定。職務質問しようとした警察官が容疑車両のナンバーを記憶していたことから、クルマを所有する23歳のトラック運転手の男が事件に関与した疑いが濃厚となった。警視庁は同日夜までに埼玉県内で男の身柄を確保。容疑を認めたため、業務上過失傷害と道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕している。

警察では男が職務質問を拒否して逃走した様子などから、他の事件に関わっている可能性もあるとして、今後も男を厳しく追及していく方針。
《石田真一》

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