ダイムラークライスラーは、現行メルセデスベンツ『Cクラス』の生産台数が、生産開始から3年弱で累計100万台を達成したと発表した。
Cクラスは、セダン、ステーションワゴン、スポーツクーペの3モデルがあり、3年弱で100万台突破はメルセデスベンツ車で過去最短記録。記念すべき100万台達成車はブリリアントシルバーのC200コンプレッサーで、ジンデルフィンゲン工場カスタマーセンターでオーナーに引き渡された。
Cクラスはセダンが好調だったのに加え、ステーションワゴン投入直後から大人気となり、Cクラスのブランド力アップに役立った。
Cクラスの販売台数でトップはドイツで36万台、次いで米国の14万9000台となっている。モデル別では、セダンが71万7000台、ステーションワゴンが13万7000台で、スポーツクーペが14万6000台。