日本電気とトライベッカが共同運営するクリエイター発掘サイト「stylepot」は、3日から「インディジャパンクイーン・コスチュームコンテスト」を開始している。レースクイーンのコスチュームデザインを公募するというもの。実際に使われる。
4月11日−13日、日本で初めてのIRL=インディ・レーシング・リーグのシリーズ戦「インディジャパン300マイル」が開催されるが、イベントの一環として、インディジャパンクイーンが選考される。レースで実際に使われるそのコスチュームのデザインコンテストだ。
グランプリ1名はstylepot上から行なわれる一般投票と、審査員による最終審査を経て決定する。副賞として「インディ500マイル」の観戦ツアーが贈られる。また一般投票者からも抽選で6名に、「インディジャパン300マイル」ペアチケットがプレゼントされる。
作品募集:2月3日−28日
一般投票:3月3日−31日
最終審査:4月1日
結果発表:4月6日 (インディジャパンクイーンと同時発表)
審査員は石川次郎(エディトリアル・ディレクター)、伊藤順二(美術評論家)、ロジャー安川(レーシングドライバー)ら。既成のレースクイーン・コスチュームと一線を画す作品を選出する予定で、「アメリカン・トラディショナル」「知性」「健康的」といった要素がポイントとなる、と主催者。