スバルテクニカインターナショナル(STi)は、今回のオートサロン会場に24日発売開始予定のスバル『レガシィB4 BLITZEN 2003 model』を持ち込んだ。発売開始のアピールは昨年末に行われたが、一般公開は今回が初めてとなる。
いわば「今年版のブリッツェン」だが、昨年発売された「2002モデル」よりも内容的に進化しており、クイックステアリングギヤレシオの装備や、AT車にまで拡大されたフロント4ポットブレーキキャリパーの採用など、走りの装備をさらに充実させている。
内装も専用の本革シート、本革ドアトリムやルーフトリムなどを採用しており、従来よりも上級感は格段に向上した。
来場者の反応も上々で、今回も予定販売台数の400台をあっという間にクリアしてしまいそうだ。
エクステリアデザインは歴代と同じくポルシェデザイン社が手がけ、インテリアデザインは新任チーフデザイナーのアンドレア・ザパティナスが担当した。このブリッツェンはザパティナスの手がけた最初のスバル車となる。
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