ゆったりとしたソファーに座り、お気に入りの家具やオーディオに囲まれながら、自分の部屋でくつろいでいるような感覚……新型キューブのインテリアは“癒し系”だ。シートは分厚いクッションを持ち、座り心地とホールド性を両立させたソファーシート。
フロントシートはこのクラスでは珍しく、シートリフターを装備。上下40mmもの調整幅を持っており、誰でも最適なドライビングポジションを得ることができる。運転席、助手席間には大型のアームレストが置かれ、くつろぎ感を演出する。
リアシートも、フロントシートと変わらない良好な座り心地を実現している。バックレストは7段階のリクライニング機能を持っており、停車しているときは大きく倒して寛ぎながら音楽鑑賞を楽しむといった使い方もできる。リアシートのヒップポイントがフロントに比べて高く取られており、後席からでも車窓の眺めが非常に良好なのも特徴だ。