【新聞ウォッチ】小泉改造内閣、奥田碩・日本経団連会長が評価

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気になるニュース・気になる内幕——今日の朝刊(朝日読売毎日産経東京日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2002年10月1日付

●改造内閣発足、柳沢金融相を更迭、首相、公的資金投入視野に(朝日・1面)

●日野が子会社の日野車体工業を分割(朝日・13面)

●奥田日本経団連会長、公的資金投入を支持(毎日・10面)

●F1米国GP、バリチェロ(ブラジル・フェラーリ)今季4勝目、ホンダ勢は2戦連続入賞(産経・22面)

●日産「Z」人気、新古車、新車より2割高、納車半年待ち(読売・12面)

●いすゞ、乗用車販売撤退(読売・12面)

●三菱自動車、系列販売網を一本化、不採算店を統廃合、新車販売低迷に対応(日経・9面)

ひとくちコメント

小泉改造内閣が発足した。目玉は、柳沢伯夫金融担当相を事実上更迭、後任に竹中平蔵経済財政担当相を兼務させたこと。

きょうの各紙も「柳沢金融相を更迭」などの大見出しを打ち、1面トップなどで大きく伝えている。なかでも、ストレートに表現しているのが東京で「竹中兼務ショック、閣内の“不良債権”一掃、傷、地味は交代」と今回の改造人事を皮肉たっぷりに報じている。

では、産業界はどのように受け止めているのか。読売などによると、日本経団連の奥田碩会長(トヨタ自動車会長)は「今回の機会を逃すと大変な事態になる『崖っぷち』に追い込まれていたが、改造人事で不良債権処理などの構造改革が加速する」と評価。さらに、「本気で処理すれば企業倒産や失業が増えるが、経済の正常化のためにはやむを得ない。今後は失業対策が必要になる」などと付け加えている。

小泉シンパとしても知られる奥田会長だが、不良債権処理が思うように進まないで苛立っていたことも事実である。
《福田俊之》

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