三菱『デリカ・カーゴ』を一部改良

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三菱『デリカ・カーゴ』を一部改良
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三菱自動車は18日、商用車『デリカ・カーゴ』を一部改良し同日から発売したと発表した。排ガス性能の向上を図るとともに「クラッチインターロック」を採用するなど安全装備を充実した。

デリカ・カーゴはマツダからOEM供給を受けている車種。今回の改良ではガソリンエンジン搭載車の排ガス性能を平成13年(2001年)規制値の25%低減レベルとし国土交通省が認定する「良−低排出ガス車」認定を取得した。また5速マニュアルトランスミッション搭載車にはクラッチを切らないとエンジンを始動できないクラッチインターロックを採用し安全性を高めた。さらに運転席エアバッグを全車標準装備するとともに助手席エアバックもメーカーオプションで設定した。

メーカー希望小売価格は2.5リットルディーゼルエンジン搭載の「GL」(標準フロア、4AT、2WD)が212万8000円。

《編集部》

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