ホンダは、9月6、7日の2日間、鈴鹿サーキット交通教育センターで、「第6回セーフティジャパンインストラクター競技大会」を開催すると発表した。
この競技大会の狙いは、ホンダの交通教育センターのインストラクターを世界トップレベルの安全運転指導者として育成するとともに、各地で活動するインストラクターの相互交流による運転技術の研鑚と均一化、そしてホンダの安全運転普及活動の基本的考え方の共有化を図る。
6回目となる今回は、国内で様々な形で安全運転の心と技の普及に努めているインストラクターの代表と、海外8カ国からの交通教育センターの代表など16人を合わせた、116人が参加する。国内の代表としては、交通教育センターのインストラクター、ホンダ四輪販売店でユーザーに安全指導するセーフティコーディネーター、ホンダ二輪販売店のライディングアドアドバイザーが参加する。
競技は二輪部門、四輪部門、指導力部門。二輪部門はコーススラローム、一本橋、ブレ−キング、ストレートパイロンスラロームの運転技術を競う。四輪部門はコーススラローム、フィギュア、縦列駐車・車庫入れ、低ミュー路走行の運転技術で競う。
指導力部門は国内交通教育センターのインストラクターのみが対象で、課題テーマに対する受講生への指導力の的確さ、分かりやすさを競う。
●しまった、ということがないように、メールマガジン「デイリーニュースランキング」では毎日の記事の中から編集部が選んだおすすめ記事をランキングにしてお届け!! 重大ニュースの見落としがこれでなくなります。---