三菱自動車は20日、『ランサー』の排ガス発散防止装置に不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。98年1月から今年4月までに生産された3万2000台が対象。
マフラーに組み込まれている酸素センサーのカバーに不具合があり、冷間始動直後の排ガス中に含まれる水分によりセンサー素子が破損、排ガス値が基準を超えてしまう。これまでの不具合件数は14件。
三菱自動車は20日、『ランサー』の排ガス発散防止装置に不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。98年1月から今年4月までに生産された3万2000台が対象。
マフラーに組み込まれている酸素センサーのカバーに不具合があり、冷間始動直後の排ガス中に含まれる水分によりセンサー素子が破損、排ガス値が基準を超えてしまう。これまでの不具合件数は14件。