フォルクスワーゲングループジャパンは新型『ポロ』と『パサートW8』の受注台数を発表した。ポロは発売後の1カ月半で3200台を受注した。
新型ポロは年間販売目標が1万台であるため目標の3分の1をすでに達成したことになる。購入者は4割が女性で、スタイリングやコンパクトな車両サイズが男女を問わず受け入れられている。年齢層別では20−30才代が60−70%を占め若年層からの人気が高い。購入者のうち46%は国産モデルからの代替で新規顧客の開拓にもつながっている。
一方、パサートW8は年間販売目標500台に対し2カ月強で300台以上を受注した。こちらは40−50才代が70−80%を占めフォルクスワーゲン車からの代替が全体の3割、他銘柄の輸入車からの代替に同程度を占めた。