日立製作所とマツダは、マツダが社内で活用している決裁書の申請から承認までの業務をシステム化した決済ワークフローの『テクノライブラリーeR』とワークフローを作成するツールの『テクノライブラリーeT』を日立がライセンス販売することで販売契約を締結したと発表した。
マツダは日立の統合型グループウェア・ワークフローのGroupmaxをベースに、マツダが自社に適したシステムとしてソフトウェアを開発した。このソフトウェアの性能が高いことから、日立が販売することにした。eRはWeb上で決裁書の申請から承認までの業務を可能とするもので、eTは短期間、簡単にワークフローを生成できるツール。
日立が19日からライセンス販売、導入サポート/SIサービス、保守・運用サービスの販売を開始する。日立は両システムで2002年度は50セットの売上を目指す。
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