米国株式の下落を受けて安く始まったが、公的年金と見られる買いも入り全体相場は4日続伸。自動車株はほぼ全面高となった。
トヨタ自動車が、前日比30円高の3170円と反発。この日の新車発表会で、張富士夫社長が「燃料電池ハイブリッド車の技術的メドが立った」と発言。年内には発売する意向だが、株価は一時50円安まで売られるなど、持ち合い解消の売りを警戒する声が根強い。
日産自動車が5円高の829円と反発し、ホンダは70円高の5020円と4日続伸で5000円台を回復した。
こうした中、三菱自動車工業、マツダはさえない動きとなった。
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