【CART第6戦決勝】ウォームアップ2番時計の高木の「がっかり」

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【CART第6戦決勝】ウォームアップ2番時計の高木の「がっかり」
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16日午後3時40分、決勝レースがスタート。2週連続でフロントロースタートを果たしたC. ダマータとK. ブラック、2台のトヨタチーム同士の首位争いはブラックのわずかなリード。

開始直後の3周目に複合接触が発生。早々のイエローコーションで、決勝直前のウォームアップで2番手タイムを記録した高木虎之介(トヨタ)はリアを損傷、ピットイン。復帰した高木は猛然と追い上げるが12周目にコースオフして戦列を去る。

3番手スタートのB. ジュンケイラはスタートに失敗するが、最速ラップを叩き出す走りを見せ、首位を争うブラックとダマータに迫り中盤戦へ。首位のブラックは、60周目に行われた2度目の給油ピットインの直後、マシンの後輪が脱落、リタイア。

このイエローコーションからの再スタート直後にT. ベル(トヨタ)がD. フランキッティ(ホンダ)をパスして、トヨタチームがダマータ、ジュンケイラ、ベルといったん1-2-3体制を築くが、ベルは88周目、最後の給油ピットインでエンジンストールして4位に後退してしまう。

結局、ダマータが首位を守ってチェッカーフラッグを受けた。2位はダマータと激しく争ったジュンケイラ、3位は3周目の混乱で7番手スタートから4位までジャンプアップしたフランキッティが食い込んだ。

トヨタチームはロードコースで2戦連続の1-2フィニッシュを果たし、同じく2戦連続でポールtoウィンのダマータは、ドライバーズポイント首位でリードを広げ、ジュンケイラは2位タイへと躍り出た。

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《高木啓》

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