フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン(VGJ)は、『パサートワゴン』のエントリーモデルとして、2.0リットル直列4気筒エンジンを搭載した「2.0」を2日から発売した。価格は300万円を切って299万円に設定、買い得感を強調した。
今回、導入されるモデルは、2.0リットルエンジンと、クラス最大級のラゲッジスペース495リットルを持つフルサイズワゴンでありながら、比較的軽量な車重を活用して充分な走行性能を発揮するとしている。
上級グレードと同等の安全装備としてブレーキアシスト、EBD付ABS、ESPやエアバッグ、サイドエアバッグ、カーテンエアバッグなどを標準装備した。加えて、フルオートエアコン、リモコンドアロック、ヒーター付電動格納式リモコンドアミラーを装備した。