三菱自動車工業は28日、『パジェロミニ』のブレーキパイプに不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。98年10月から昨年10月までに生産された同車の2輪駆動・無過給仕様、2万2626台が対象。
左後輪用ブレーキパイプの固定方法が不適切なため、振動によりパイプに亀裂が発生し、ブレーキ液が漏れて制動力が低下する。これまで8件の不具合が見つかっている。
三菱自動車工業は28日、『パジェロミニ』のブレーキパイプに不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。98年10月から昨年10月までに生産された同車の2輪駆動・無過給仕様、2万2626台が対象。
左後輪用ブレーキパイプの固定方法が不適切なため、振動によりパイプに亀裂が発生し、ブレーキ液が漏れて制動力が低下する。これまで8件の不具合が見つかっている。