BMWジャパンは、大型単気筒モーターサイクルのニューモデル、BMW『F650CS』を市場導入すると発表した。
F650CSは、初代『650』からのコンセプトに加え、ストリートでの扱いやすさを追求したシティモーターサイクルとして機能とデザインを盛り込んだモーターサイクル。BMWとして初めて、静粛で、寿命も長く、オイルが不要なコグドベルトドライブとねじれ剛性の高いアルミニウム製シングルスイングアームを採用した。
エンジンは4バルブの単気筒で最高出力50ps、最大トルク62Nmを発生する。また、燃料タンクはシート下に移し、従来の燃料タンク部分を大容量の収納ボックスに設定、革新的な収納システムを持つ。
ニューモデルは3月16日から発売、価格はキャタライザー装備仕様が98万円、ABS付きが104万5000円。