トヨタ、関連会社と共同で樹脂燃料タンクの開発・製造会社を設立

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トヨタ自動車は豊田合成など3社で樹脂製燃料タンクの開発・生産・販売を行う新会社を2月1日付けで設立すると発表した。

自動車の燃料タンクはスチール製が大半となっている。しかし燃費性能の向上や排ガス低減といったクリーン自動車の開発を進めるなかで自動車の軽量化も必要性が高まっている。燃料タンクもその一つで新会社は樹脂化の進展に対応した研究開発と供給を行っていく。また樹脂タンクと周辺部品を一体で組んだ燃料タンクシステムの需要増にも対応し効率的なシステムの開発・生産を行っていく。

新会社はトヨタ、豊田合成、堀江金属工業の3社で設立する。2002年8月から堀江金属工業で生産を開始する。2005年度に150億円の売上高をめざす。

《編集部》

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