日本自動車販売協会連合会は、11月の中古車登録台数をまとめた。それによると前年同月比1.4%増の44万3016台となり、好調に推移した。
車種別では、乗用車が同1.4%増の37万7243台で、普通乗用車が同6.7%増と2カ月連続でプラスとなり、順調に伸びた。ただ、小型乗用車はタマ不足から同1.8%減と落ち込んだ。
貨物車は同0.6%増の5万0527台とほぼ横ばいで推移した。普通貨物車は同5.5%増と好調だったが、小型貨物車が落ち込んだため。
新車登録台数との比較では、中古車が41.5%上回った。