日本自動車輸入組合(JAIA)がまとめた車名別新規登録台数によると、トップはフォルクスワーゲン(VW)が死守したことが明らかになった。VWは前年同月比4.7%減となったものの、2位のメルセデスベンツがほぼ横ばいにとどまったことから1位をキープした。これで1月からの累計では、トップのVWと2位のメルセデスベンツの差は約1万台で、2001年はVWがトップとなるのは確実となった。
3位のBMWは同15.2%減となった。一部モデルで値上げしたことが影響したようだ。4位はボルボ、5位にはプジョーがランクインした。また、6位はアウディ、7位はホンダ。ヤナセが一部拠点で取扱いを中止したオペルは同34.8%減の638台で、8位まで落ちた。