運送業界は大変---だから大型トラックだって売れやしない

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大型車メーカーのまとめによると、11月の普通トラック新車登録台数は前年同月比で11.2%マイナスの5280台と2ケタの減少となった。失業率の上昇などトラックユーザーの景況感がさらに悪化しているため。1月からの累計では0.9%減となっており年間で前年を上回るか微妙なところ。

普通トラックの前年割れは2カ月連続で4メーカー全社がマイナス。このうち三菱を除く3社が2ケタの減少と落ち込んだ。車種別では中型が5.6%減、大型が16.8%減と大型の減少が目立った。三菱は中型で唯一、5.6%増とプラスを確保した。

三菱は9月に大型トラックで前年同月比5割増と躍進し、普通トラックでシェアを伸ばしている。11月は中型トラックで販売攻勢をかけたもよう。三菱は昨年、いすゞが長年トップを保ってきた積載量2トンクラスの小型トラックのシェアで首位を獲得しており、今年は普通トラックで日野自動車から年間シェアトップを奪う勢いだ。
《編集部》

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