今週、ジャガーのエディ・アーバインが来シーズン限りで引退を決意したとの報道が一部イタリア国内で流れたが、本人がこれを完全に否定した。
「イタリアのマスコミは電話ってものを知らないのかね。僕に電話してくれれば、はっきりと真実を教えてあげたのに(笑)。これ以上騒ぎが大きくならないように、もう一度はっきり言うよ。2002シーズン限りで引退する気は全くない。ジャガーが今年調子が良くなかったからといって、引退するとは限らないだろ。むしろ今年トップ3で終っていたら、引退していたかもしれないね」
「フェラーリから移籍した時に言ったように、僕が新たなポジションを気に入った理由は、チームを一から作り上げ、勝てるところまで持っていく、その過程を経験したいと思ったからなんだ。勝つことこそがゴール。自分のドライビングに自信を持ち、ジャガーが僕を必要としてくれる限り、契約を延長したいと思っている。僕は途中で仕事を投げ出すようなヤツじゃないよ」と、エディ節を爆発させたアーバイン。
現在はマイアミで休暇中とのことだが、事務所と連絡を密にとり、最新ニュースなどをチェックしているようだ。