ホンダは『シビック』と『シビックフェリオ』をマイナーチェンジし、19日から発売を開始する。装備を充実するとともに、同社のガソリン車として初めて国土交通省の超ー低排出ガス車(★★★)を取得した。シビックの「B」と「G」、シビックフェリオの「C」の触媒の位置を見直し、★★★認定を取得、クリーン性能を向上させた。
また、シビック全タイプでドアのインナーハンドルとエアアウトレットノブをメッキ化し、センターパネル塗装色の変更、シート表皮の変更で、内装の質感を向上した。Gタイプはドアミラー、ドアハンドル、ライセンスガーニッシュをボディ同色とした。「iE」は電動格納式リモコンドアミラー、プライバシーガラス、マイクロアンテナ、運転席ハイトアジャスター、リアアームレスト、フロントマップランプを新たに標準装備した。
シビックフェリオではiEタイプに木目調センターパネルを採用したほか、インテリアカラーを選択可能とし、ボディカラーにチタニウム・メタリックを加えて全7色を設定した。