新型『CR-V』には、スペアタイヤをリアゲートに装着したアクティブな「パフォーマ」と、ボディ同色バンパーの都会派SUVである「フルマーク」の2タイプが用意される。
パフォーマではスペアタイヤがリアゲートに装着されるため、フルマークとはエンブレムの位置や、ナンバープレートが収まるリアガーニッシュの形状が異なっている。ホンダのHマークに関しては位置を変えただけでなく、その大きさも変えてあるのだ。
なお、日本以外で販売される全てのCR-Vが黒い樹脂バンパーで、スペアタイヤをリアゲートに装着されるという。エクステリアを担当した本田技術研究所・和光研究所デザインAスタジオの本田親宏アシスタントチーフデザイナーによると「大型車が多いアメリカでどうしても小さく見えてしまうCR-Vを、より力強く見せる」ためと「SUVということをわかりやすくする」ためとのことだ。