光岡『リョーガ』フルチェンジ、バックビューはロンドンの……

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オリジナルカーを生産している国内12番目の自動車メーカー、光岡自動車は『リョーガ』をフルモデルチェンジして12日から発売する。

リョーガは日産自動車の『プリメーラ』をベースに、1998年2月に発売を開始した。日産のプリメーラがフルモデルチェンジしたのに伴って、ベース車両を『サニー』に変更して全面改良した。手作りによる生産のため、納期は受注から3カ月で、月販予定は25台。

リョーガは『ビュート』と『我流(ガリュー)』の中間に位置し、エンジン排気量は1.5リットルと1.8リットルの2種類。先代ではほとんど手付かずだった車両後部を重点的に改造した。光岡が日本の輸入元となっているロンドンタクシーのリアテールランプを採用し、ヨーロッパのクラッシックらしさを打ち出している。

価格は「デラックス」の4WD/4ATが245万5000円。「ロイヤル」の1.5リットル/2WD/4ATが248万5000円、ロイヤルの1.8リットルが274万5000円。

《レスポンス編集部》

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