フォード・ジャパンは6日、同社の国内販売拠点のおよそ6割に相当する100店舗を改装し、ブランドイメージを高める戦略を進めることを明らかにした。
ディーラーの外装を白いタイルで統一し、子供が遊べるプレイルームを準備するなど、イメージ重視の戦略を行い、集客力を向上していく。『フォーカス』や『モンデオ』など、フォードが導入を進めている日本向けモデルの拡販を進めるのが狙い。
同社の国内販売拠点はおよそ160だが、直営20店舗のリニューアルをまずは進め、その後にディーラー契約を結んだ独立系販売会社店舗の改良に着手するという。