トヨタとGMが1.8リットルクラスの小型SUVを共同開発へ

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トヨタ自動車とゼネラルモーターズ(GM)は9日、共同開発した小型SUVを2002年から米カリフォルニア州の合弁工場「ニュー・ユナイテッドモーター・マニュファクチュアリング・インク」(NUMMI)で生産を開始すると発表した。

共同開発した新型車は1.8リットル・ガソリンエンジンを搭載する小型SUV。車両コンセプトやスタイリングはGMが担当しトヨタがパワートレインなどの開発を担当した。

米国では2002年にポンティアック『バイブ』の名称で販売し、日本ではトヨタブランドで販売する。日本での発売時期やモデル名は未定。

トヨタはGMの『キャバリエ』をトヨタブランドで販売していたが、丸ごと“アメリカ車”というイメージがあまりであっただけに、今ひとつ振るわなかっただけに、新型車には“共同開発”という威信がかかっている。

《編集部》

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