外車勢での目玉は、なんといっても26年ぶりにモデルチェンジしたメルセデスベンツの多目的作業車『ウニモグU400』だろう。そのほかボルボの大型トラックや、フォルクスワーゲン『タイプ4バナゴン』をベースにしたコミュニティバス『クセニッツ』といった珍しいモデルが見られるのも面白い。
トラックやバスなどの商用車では、各社がハイブリッドやCNG/LNG仕様、コモンレール・ディーゼルなどの環境対策技術を競い合っている。また各社が、さまざまなタイプの福祉車両を出展しているのも特徴だ。
第24回東京モーターショーは11月1日から4日まで、千葉の幕張メッセで一般公開される。開催時間は連日10時〜18時まで。