『PLAYBOY』 8月号 定価680円 発行:集英社
『PLAYBOY』と『007』はボンド・ガール第一号『アーシュラ・アンドレス』が誌面を飾って以来の40年の同盟関係なのだ。そんな『PLAYBOY』だからできる『007』の全てを網羅した徹底ガイド。
本家本元(小説版)の『ジェームズ・ボンド』のボンドカーは、1933年製スーパーチャージャー付きベントレー『4.5リットル・コンヴァーチブル』だった。現在の推定価格は7万5000ドル(約800万円)だとか。後期の作品ではマークIVのエンジンを積んだベントレー『マークIIコンチネンタル』となっている。以上は自家用車であって、これに加え公用車がアストンマーチン『DB3』とかなりのお金持ちぶりを発揮している。
小説の頃からクルマや持ち物にこだわりを見せる『ジェームス・ボンド』。男のダンディズムの原点はこんなところから始まってたりするのだろうか?