マツダの工場は環境に優しい。タイの合弁企業でもISO14001取得

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マツダの工場は環境に優しい。タイの合弁企業でもISO14001取得
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マツダとフォードとの合弁のタイ生産拠点である、オートアライアンス・タイランド社が、環境マネージメントシステムの国際規格である、ISO14001の認証を取得した。夏には米国での合弁生産拠点、オートアライアンス・インターナショナルでも同認証を取得する予定。

オートアライアンス・タイランドはマツダとフォードによる合弁会社として1995年11月に設立され、1998年5月にマツダ『Bシリーズ』ピックアップの量産を開始、同年12月から北米と日本を除く市場に輸出している。出資比率は50:50。

いっぽうマツダは、国内では1998年9月に防府工場西浦地区が同認証を受け、昨年9月には防府工場全体が認証された。さらに広島地区でも今年6月には、工場や間接部門などを含めて、工場全体が一括認証されることを目指している。

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