【リコール】ローバー『75』のエンジンに不具合

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ビー・エム・ダブリューは、ローバー『75』の原動機(エンジン)に不具合があったとして運輸大臣に対してリコールを届け出た。対象となったのは1999年6月29日から10月31日までに輸入された合計1324台。

対象となったクルマは、原動機の燃料噴射時期を制御するコンピューターのクランクシャフト・ポジションセンサ(クランクシャフト位置及び回転スピードを検出するセンサ)の一部に製造不良のものがある。そのためそのままの状態で使用を続けると当該センサが作動不良を起し、最悪の場合、原動機が停止するか、原動機の始動が困難になるおそれがある。

発見は英国ローバーグループ本社の品質検査による。

《レスポンス編集部》

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