三菱自動車が5月9日、ミラージュ/ランサーの統合モデルの新型車「ランサーセディア」を発売するという。1.5リットル、1.8リットルGDIエンジンを搭載する。両シリーズは基本コンポーネントは共用するものの、1.8リットルエンジン搭載モデルは、1.5リットル搭載モデルよりも全長を120mm長く取り、ひとクラス上の小型車として位置づけるようだ。
ホイールベースは100mm延長し、ギャランと同一。ボディタイプは4ドアセダンのみで、従来のミラージュ/アスティは生産中止となってしまう。エボリューションモデルは年末にも発売する見込みで、こちらは2リットルのターボエンジンを搭載する模様。