日本自動車販売協会連合会が10日発表した2月の中古車登録台数は、前年同月と比べて6.2%増の45万6967台で、2カ月連続の増加となった。乗用車、トラック、バスともに増加しており、全車種がプラスとなったのは昨年11月以来3カ月ぶりだ。
車種別台数は、普通乗用車が7カ月連続で月次の過去最高台数を更新。同14.8%増の14万0130台となったほか、小型乗用車が同1.6%増の25万3337台となり、乗用車合計は同5.9%増の39万3467台となった。
トラックは普通トラックが同15.4%増の1万6370台、小型トラックが同3.1%増の3万3064台で、トラック合計は同6.9%増の4万9434台だった。バスは同35.4%増の957台だった。