トヨタは3月から富士通製のスーパーコンピューター「VPP5000」シリーズを導入した。トヨタはこれまで、衝突実験などの机上シミュレーション用として、米クレイ社の開発したスーパーコンピューターを使ってきたが、今後は富士通製のコンピューターで実験を行うことになる。なお、今回トヨタが導入したシステムは、民間企業が導入したシステムとしては世界最大のものとなる。