ビー・エム・ダブリュー・ジャパンは、BMW『318i』、『320i』、『323i』など13車種の灯火装置に不具合があったとして、運輸大臣に対してリコールを届け出た。
今回のリコール対象となったのは、他に『』328i、『328Ci』、『M5』、『525i』、『528i』、『540i』、『528iツーリング』、『735i』、『740i』、『750iL』。1999年9月11日から1999年10月28日までに輸入された1651台。リコール対象の車の制動灯の制御回路において、制動灯用スイッチに一部製造不良のものがあり、そのままの状態で使用を続けると電子回路が故障し、最悪の場合、ブレーキペダルの操作とは関係なく、制動灯が点滅もしくは点灯し続けてしまうおそれがある。
国内での不具合は2件で、発見はドイツ本社における品質検査による。