「われわれは世界で一番規模の小さい独立した自動車メーカー」と語るのは、ポルシェ副社長のリーデル氏。そのメーカーが、日本市場に、いっぺんに2つものニューモデルを登場させるのだから、リーデル氏の顔も自然とほころぶというものだ。
「911ターボは、発進から時速100キロに達するまでに4.2秒しかかかりません。最高速度は305キロで…」などと、終始上機嫌だった。が、一方でフォルクスワーゲンがポルシェを欲しがっているとの噂も絶えず、予断を許さない。
「911ターボは、発進から時速100キロに達するまでに4.2秒しかかかりません。最高速度は305キロで…」などと、終始上機嫌だった。が、一方でフォルクスワーゲンがポルシェを欲しがっているとの噂も絶えず、予断を許さない。