東京モーターショーの会場で、BMW(ヨアヒム・ミルベルク社長)は、2000年にも同社の大型4ドアサルーン、7シリーズに水素燃料エンジンを採用すると発表した。世界の自動車業界では、次世代のパワーユニットとしては燃料電池を有望視しているが、BMWは水素を燃料電池用だけでなく、レシプロエンジンの燃料として使用するのが特徴。モーターだけに動力源を頼らないだけに、低公害と高性能の両立が期待される。
【東京ショー速報 Vol. 2】BMWが水素ハイブリッドエンジンを提案
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