単にカーナビとして目的地までをガイドするだけでなく、ドライブ中の安心安全と楽しさを同時に提供してくれるナビ、それがパナソニックのストラーダ『美優(ビ・ユー)Navi』だ。
パナソニックは、市販ナビとしては初めてブルーレイディスク(BD)再生機能を内蔵したAV一体型ナビ『美優Navi(ビ・ユーナビ)』を11月中旬より発売すると発表した。地図データも一新して安全運転支援機能を搭載するなど、AV/ナビ共に最先端ナビへの変身を図っている。
パナソニックは、市販初のブルーレイディスクプレーヤー内蔵モデルを含む、SDカーナビの新製品「ストラーダ 美優Navi(ビ・ユーナビ)」4機種を11月中旬より発売する。
パナソニック『ストラーダ』のAV一体機の上級モデル「R500」シリーズ。インプレ後編ではAV機能と安心・快適なドライブをサポートするための拡張機能についても触れていきたい。
カーナビゲーションの主たる機能と言えば目的地までのルートガイドだ。しかし、それに至るまでのインターフェイスは常に「安心安全」で成り立っていなければならない。パナソニック『ストラーダ』R500シリーズは、そんな基本コンセプトをテーマとして開発された。
パナソニックのAV一体ナビゲーション「ストラーダ」、その上位ラインである「Rシリーズ」の注目は、使い勝手を向上した「モーションコントロール」の採用と、独自のAV機能群で他社製ナビと差別化を図っている。
パナソニックのAV一体型ビルトインナビゲーション「ストラーダ」の上位モデルが『Rシリーズ』だ。今回取材したのは、200mmワイドモデルの「CN-R500WD1」。標準よりも20mmワイドな幅を活かし、本体向かって右側にはハードキーが設置されている。
パナソニックは、カーナビゲーション「ストラーダ」で利用できるランチャーアプリ「Drive P@ss」の対応アプリに、エムティーアイが運営するラジオ配信サービス「ListenRadio」を追加したと発表した。
スバル『レヴォーグ』では、新設計の専用ナビとして「パナソニック ビルトインSDナビ」が用意されている。このモデルは、パナソニックが市販ナビとして展開してきたストラーダ『Lシリーズ』をベースとしてレヴォーグ用に新開発したものだ。
パナソニック SDカーナビステーション「ストラーダ」の2013年秋の新製品が「R300シリーズ」だ。
パナソニック・ストラーダの新型ナビシステム『R300シリーズ』のインプレ前編ではITSスポットサービス(DSRC)と、新開発のフロントインフォディスプレイへの対応についてレポートしたが、同機はカーナビの基本機能でも着実な進化を遂げている。
ドライブの安全・安心にこだわったパナソニック『ストラーダ』の最量販モデルが「R300シリーズ」だ。取材した『CN-R300WD』はトヨタ/ダイハツ車などにジャストフィットする幅200mmのワイドボディモデルで、使い勝手を徹底して高めたことで人気モデルとなっている。
パナソニックは、「パナソニックセンター東京」(お台場)において、最新カーナビ3機種をそれぞれデモカーに搭載した体験会を開催している。期間は東京モーターショーの開催に合わせ、12月1日まで(11月25日は休館日)行われる。
パナソニック オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社は、7V型ワイドVGA液晶採用のSSDナビ「CN-E200D」を12月17日に発売する。