11月23日と24日に個別の予選&決勝が富士スピードウェイで実施される予定の「SUPER GT × DTM 特別交流戦」。その暫定エントリーリストが11日に発行された。
3日に決勝レースが実施された2019年SUPER GT最終戦もてぎ。GT300クラスではARTA NSX GT3の高木真一&福住仁嶺が4位に入り、ドライバーズチャンピオンの座とチーム部門タイトルをあわせて獲得した。
SUPER GT最終戦の恒例イベントとなっている、航空自衛隊のF-2戦闘機による、歓迎フライトが実施され、最新戦闘機による華麗な飛行を披露した
2019年SUPER GT最終戦は3日、ツインリンクもてぎで決勝日を迎え、53周、250kmの決勝レースを実施。GT500クラスではレクサス勢のWAKO'S 4CR LC500を駆る大嶋和也と山下健太のコンビが決勝2位に入り、今季ドライバーズチャンピオンの座に輝いた。
SUPER GT第8戦(最終戦)が行われている、ツインリンクもてぎに、トヨタ『C-HR GR スポーツ』が初登場した。10月18日に発表されたばかりとあり、来場者の注目を浴びていた。
SUPER GTで2020年の来シーズンから走り出すGT500クラスの新型マシンが11月2日、SUPER GT第8戦(最終戦)が行われている、ツインリンクもてぎのホスピタリティガーデン内の特設テントにて展示された。
2009年のF1世界チャンピオンで、2018年にはSUPER GTシリーズのGT500クラス王者にもなったジェンソン・バトンが、今季限りで同シリーズへの参戦を終了する。最終戦もてぎの予選日(11月2日)には会見がセットされ、ホンダや日本への感謝、自身の今後等について語った。
2日、2019年SUPER GTシリーズ最終戦の予選が栃木県のツインリンクもてぎで行なわれ、GT500クラスはレクサス勢のau TOM'S LC500、中嶋一貴&関口雄飛がポールポジションを獲得した。GT300クラスは今季から参戦のマクラーレン720S GT3、荒聖治&アレックス・パロウがトップ。
鍛造レーシングホイールで高い人気を誇るレイズが、東京モーターショー2019に出展。2020年のSUPER GT GT500用ホイールの初公開を果たした。
来シーズンから新しいテクニカルレギュレーションに基づいて造られたレーシングカーによって行われる「クラス1」の初レースとして、ドイツ・ホッケンハイムで開催されたDTMの最終戦に、SUPER GTのGT500マシン3台が参戦した。
10月最初の週末。日本のモータースポーツにとっては、大きな一歩と言える出来事がドイツであった。過去にはマレーシア、現在ではタイでも開催され、アジアで最も人気のあるシリーズの一つに成長したSUPER GT。そのマシンが海を越え、DTMのマシンと勝負したのである。
10月4~6日にドイツ・ホッケンハイムで行なわれた今季のDTM最終戦、ゲスト参戦した3台のSUPER GT/GT500クラスマシンは苦闘を強いられた。ハンコック製ワンメイクタイヤを履いての戦いは、予想されていた以上に難解なものであったようだ。
SUPER GTのGT500とDTMに共通の「クラス1」テクニカルレギュレーションは、SUPER GTを取りまとめるGTアソシエイションとDTMのオーガナイザー「ITR」が中心となって完成させた。ドイツ側の中心人物が、元F1ドライバーのゲルハルト・ベルガーITR会長だ。
BMWモータースポーツのイェンス・マルカルト代表は、トヨタのF1プロジェクトに携わった経験を持つ日本にゆかりの深い人物である。また、「クラス1」プロジェクトには立ち上げから関わり、7年の歳月を費やして交流戦にこぎつけた。今シーズンのBMWと、富士への思いを聞いた。
昨年いっぱいで撤退したメルセデスに代わり、「DTM」に参戦を開始した「アストン・マーティン」。英国のアストン・マーティン本社から全面的なバックアップを受けてDTMで戦う、「R-モータースポーツ」の代表、フローリアン・カーメルガー博士に聞いた。